着る・身に着ける

「何着て走れば良いの? (・,・)」

スポーツ自転車に乗るならレーサージャージでばっちりキメて。。。という方が多いですよネ。でも、街乗りを気軽に楽しみたい、あるいはツーリングで気ままに走りたい、という場合にはちょっと。。。そんな時は、普段着と自転車用のウエア類をうまく組み合わせれば、違和感無く、しかも快適に走ることができます。

ここではそんなスタイルのご提案と、ウエア選びのポイントを挙げてみたいと思います。

基本は化繊系ウエアでっ

自転車で走れば汗をかくし、突然の雨に遭遇したりと何かと服が濡れてしまいます。濡れた服では走りづらいし不快。。。ということで、乾きの早いウエアを選択する必要があります。

そういった意味で、ウエアは化繊素材をチョイス。洗濯してみるとわかりますが、綿とポリエステルのTシャツを比べると、乾き方の違いが分かると思います。

最近はユニクロから汗を発散する素材の服が多く出ていますが、これらの服の素材は化繊系ですよネ。

ウインドブレーカーは頼れる定番ウェア

自転車で一日走っていれば気温の変化や向かい風など、いろんな気候の変化に遭遇します。体が冷えるのはツライもの。そんな時に持っていると心強いのがウインドブレーカーです。

自転車用のウインドブレーカーはペラペラで何だか頼りなく見えますが、これ一枚あるだけで助かった経験は多々あります。寒い時はもちろん、小雨程度ならこいつで乗り切れることも。

小さく折りたためるので、レーサージャージのバックポケットやウエストバックなどに忍ばせておくと良いですネ。

ウォーマー類

ヒザを防寒するニーウォーマー。ウォーマーには腕用のアームウォーマー、脚用のレッグウォーマーなどがあります。状況に応じて使い分けると良いですネ。防寒対策として重宝するグッツの一つがこれ。体にフィットするので熱を逃がし難く、小雨程度なら雨具なしでも体を冷やすことなく走り続けることができます(もちろん季節によりますが。。。)。

また、着脱が簡単 & 小さく折りたたむことができることも大きな利点。一日の寒暖の差が激しい季節やヒルクライムをする時など、持っていると心強く、かつ外しても邪魔にならないデス。

グローブ

グローブ衝撃から手を守ってくれるグローブ。長時間乗っていると、そのありがた味が分かります。

また、夏場は手の甲を日焼けから守ってくれる効果もアリ。紫外線の強い時期は、グローブ無しで走っていると手の甲を火傷。。。なんてこともあります(侮れませんよっ!)。そういった意味では、手の甲全体を包んでくれるグローブをチョイスする方が良いですねぇ〜。

スポーツグラス

アイウェア紫外線から目を守るツールですが、同時に風や飛散物からも目を保護してくれます。自転車は風を切って走るスポーツ。私の場合、これが無いと目が充血してしまうので必須ツールです。

また、眼鏡を使用されている方のために、グラスの内側にクリップ・オン式で近眼レンズを入れることができるタイプも最近は多く出回っています。

バンダナ類

頭に巻いていれば夏は汗止め、冬はウォーマーとして機能してくれます。薄手なので、汗や雨で濡れてもすぐ乾いてくれる点が帽子よりGood。洗濯機で気兼ねなく洗える点も良いですネ。バンダナと言えば、ペイズリー柄(いわゆるゾウリムシ模様)が代表的ですが、最近はいろんな柄物も出ていて楽しめます。

また、頭に巻くことを目的に作られたバンダナキャップや、バンダナよりも機能性の高いインナーキャップなどを愛用される方もいらっしゃいます。


ホーム >>